沿 革
神和台は、神戸市垂水区の北部、神戸総合運動公園の南部に位置する高台に約800所帯が生活する小規模団地です。
この団地は神戸市から昭和48年に積水ハウス住宅(株)に造成が認可され、宅地開発が開始された。
造成工事に当たっては、この地域の地質が多断層のため、神戸市が当時の神戸大学の田中名誉教授に依頼して、地滑り防止・盛り土の調査・指導・管理などを行いながら、鹿島建設株式会社によって造成工事が完成した。この多断層にもかかわらず地盤が比較的強固なため、先の阪神淡路大地震においてもほとんどの被害を免れたのでした。
当初は積水団地と呼称していたが、積水ハウス株式会社の社内で町名を応募し、神戸の「神」と平和の「和」、台地の「台」をとって、「神和台」の町名が誕生したのです。
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