詩吟クラブ
(黎明会神和台支部)

<おさそい> 
 平成5年10月から稽古を始めました。これまで多くの方が入会し、やめていかれましたが、詩吟は最低3年がんばらないと声が作れません。3年以降は声に味が出てきます。高い声、低い声、澄んだ声、ハスキーな声、皆それぞれ持ち味となり、熟成されていきます。月3回の土曜日、午後7時から2時間、集会所1階で練習しています。初心者はもちろん、休んでいる方々の復帰大歓迎です。ゆっくりじっくり勉強しませんか。一度見学に来てください。連絡は3・10・16、橋本(792−4470)まで

<詩吟の効果>
 大きく呼吸しますので、血液浄化作用はジョギングに匹敵するそうです。姿勢も良くなりストレス解消にも効果的です。また、コンクールに出て舞台の上で緊張することが脳の刺激にもなります。漢詩を吟じることで、歴史上のことがらを知ったり、私たちが何気なく使っている言葉の由来に気付いたりして、何となく物知りになったようで、うれしくなってしまいます。

<会員の活躍>
 神和台支部に、このほど新師範が誕生しました。若手のホープで、ビクターの全国大会にも関西代表として出場しました。いろいろなコンクールがあり、全員が挑戦すべく練習しています。

<黎明会について>
 少壮吟士の森下黎華先生が会長で、大阪府を中心に関西一円に多数の会員がいます。神戸では、神戸駅前のチサンホテルで森下先生が指導しており、他の流派の先生方も教えを乞いに来られています。ドレミファの音階も記入された独特の譜面がわかりやすく、少し慣れれば、新しい詩でも譜面を見るだけで吟じることができます。

<会費>
 月謝は無料ですが、黎明会入会金2千円、本部会費月額5百円(半年ごと3千円徴収)、支部会費月額千円(練習の時の菓子代などに充てています)が必要です。このほか、譜面の入った教本(2冊で1万2千円)を頒布していますが、コピーででも済ませられます。

 

わくわく発表会風景(2003年11月23日)